男性の恐怖、コロナ感染でペニスが小さくなる!?その真相とは!

公開日:2023年04月07日|最終更新日:2023年04月21日

  • ED(勃起不全)
男性の恐怖、コロナ感染でペニスが小さくなる!?その真相とは!

中国の武漢市で最初に感染者が報告された新型コロナウイルスは、わずかな期間で世界的な流行となりました。
国内でも、緊急事態宣言やマスクの着用が義務化されるなど、社会現象となるほどの問題となっています。
コロナ感染として一般的に知られている

  • 臭いや味覚の喪失
  • 咳が止まらない
  • だるさが続く

などの症状だけでなく、世界中の男性に影響を及ぼす症状も報告されています。
その中でも、コロナ感染によってペニスのサイズが小さくなることがあるというのです!
なぜコロナによってペニスのサイズが小さくなるのかについて、今回は解説していきます。
もし悩まれている方がいらっしゃれば、ぜひこの記事を読んでみてください。

コロナ感染が男性器に及ぼす影響

コロナ感染による様々な症状に関する情報は、メディアを通じて広く知られるようになっていますが、実はペニスの縮小もその一つなのです。
男性の性機能全般にも影響を及ぼし、セックスのパフォーマンス低下などが報告されています。

新型コロナウイルスに感染した研究者の集まるグループ「Patient-Led Research Collaborative」が、世界各国の約6,500人を対象にオンライン調査を実施し、新型コロナウイルスに感染した経験を持つ活発なイタリア人男性を対象としたところ、以下の報告がされました。

  • 性機能障害:約18%
  • 精巣の痛み:約13%
  • 陰茎や精巣サイズの縮小:約4%
  • その他問題:約8%

つまり、約4%の男性がペニスや精巣のサイズが小さくなったと回答しています。
引用:patientresearchcovid19

また、イタリアのローマ・トル・ベルガータ大学が実施した調査では、コロナ感染の後遺症として勃起不全のリスクが6倍にも高まることが報告されています。
また、別の調査機関によると、ペニスの長さが約3.8cmも縮むといった報告もあるとのことです。

これらの調査結果から、コロナ感染は男性にとって非常に致命的であることが分かります。
今後も世界中で様々な調査結果が上がってくることが予想されるため、引き続き注意が必要です。

ペニス縮小現象の原因

なぜコロナ感染によってペニスのサイズが小さくなってしまうのでしょうか。
そこにはペニスの構造と新型コロナウイルスによる症状が関係しております!

血管内皮細胞の損傷

血管内皮細胞とは、血管の内側を覆う細胞です。
血液と組織が栄養や酸素などを交換する場として重要な役割を担っています。
コロナ感染すると、体内のあらゆる場所で血栓が発生し、血管内皮細胞が損傷してしまいます。
そのため、ペニスの内部組織である海綿体へ十分な血液や栄養を送ることができず、ペニスが小さくなってしまうのです。
ペニスのサイズや勃起には血液がとても重要であり、血管内皮細胞の損傷が新型コロナウイルスによるペニス縮小の主な原因と考えられています。

ED(勃起不全)による影響

コロナ感染することで陰茎海綿体に十分な血液が流れ込まなくなり、EDの原因になってしまいます。
しかし、完全なEDでない場合は、やや勃起する状態となります。
そのため、勃起はするが完全ではないため、ペニスが小さくなったと感じる方も少なくありません。
さらに、勃起不完全であることやサイズが小さくなったことに対してネガティブな考えを持ち、精神的に落ち込むと男性ホルモンの分泌が低下してしまいます。
男性ホルモンはペニスのサイズや精力に重要な役割を果たすホルモンであり、分泌の低下によってペニスが小さくなることも考えられています!

勃起力とペニスサイズを改善する方法

コロナ感染によって性機能障害が現れた場合どのように対処すべきか解説していきます!

生活習慣を元に戻す

コロナによって身体の倦怠感や精神的な落ち込みによって家に引きこもることやネガティブになる方も少なくありません。
しかし、ペニスのサイズアップには正しい食生活や運動など活発的な生活を送ることがとても重要になります!
コロナ感染に対して落ち込まず、少しずつ前向きな生活を取り戻していきましょう♬

サプリメントを使用する

以下の3つの栄養素が含まれるサプリメントがオススメです!

アルギニン

血管内で一酸化窒素という物質に変化し、血管を拡張することで血流を促進する効果があります。
ペニスのサイズには血流がとても大切なため、アルギニンを摂取することはとても効果的です。
また、アルギニンには成長ホルモンの分泌を促す効果もあるため、ペニスの成長にも効果が期待されます!

シトルリン

アルギニンと同様に血管拡張作用を持つ成分です。
また、シトルリンは単体で摂取するのではなく、アルギニンと併用して摂取することで効果が倍増します。

亜鉛

男性ホルモンの合成や分泌を高める効果を持つ成分であり、ペニスのサイズアップに効果を発揮します。
また、精子の量を増やすなど精力アップにも効果があります。
サプリメントによるサイズアップは、即効性はなく数ヶ月ほどの継続的な使用が必要です。
コロナ感染で小さくなってしまったペニスを元のサイズに戻すためには、気長にかつ前向きに努力することが大切です。

ED治療薬を使用する

コロナ感染によりペニスのサイズが低下し、EDになるケースも少なくありません。
ED治療薬には血管を拡張する作用があり、海綿体への血流を改善することで硬く、大きいペニスに戻すことができます。
もちろん、効果は一時的なものとなりますが、満足した勃起ができないなどネガティブな場合にはED治療薬によってサイズを戻して気持ちを立て直すことができます。

専門医へ相談をする

やはり、一番大切なのは医師に相談することです。
もし、コロナ感染によってペニスのサイズに悩まされる方はすぐに医療機関を受診してみましょう。
治療方法については医師によって異なりますが、とあるクリニックではヒアルロン酸の注入によってペニスのサイズが戻る可能性があると示唆されています。
コロナ感染によって血管内皮細胞が損傷すると、十分に血液が流れ込んでいない海綿体はカラカラの状態になります。
そこにヒアルロン酸を注入することで元のサイズに戻すことができる可能性があると報告されています。

まとめ

男性にとって、ペニスのサイズダウンは大きな悩みの一つです。
さらに、EDが併発すると、より深刻な問題になります。
コロナ感染によるペニスへの影響は、実際に起こる確率は低いですが、現代社会では避けられないリスクとなっています。
コロナ感染をした場合も、しっかりと予防対策をしましょう。
もし、ペニスに問題が発生した場合には、専門医に相談し、サプリやED治療薬などの改善方法を検討することが大切です。
悲観的にならず、元の状態に戻るために努力しましょう!


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